昨日、TVで観た【お相撲さんVS.筋肉自慢芸能人!】の大会
重さ3トンの車を押すタイムを競ったり、お相撲さんにとっては不利な体勢で、小さな円から押し出す攻撃をしかけるとか?
一般男性よりもはるかに”ガタイの良い”筋肉自慢な出演者たちでしたが、お相撲さんにはほとんど歯が立たず・・・
出演者の一人、ボディビルダーの新星/横川尚隆さん
ある競技で秒殺され、思わず叫んだ言葉
”俺の筋肉は一体何なんだ!!”
嗚呼・・・
またボディビルダーの筋肉は使えない筋肉と言われてしまう・・
と、マッチョの味方である私はちょっと悲しいやら可笑しいやら(^^;
ボディビルダーは究極ですが、いわゆるGYMでの筋トレの多くは筋肉のパーツに働きかけることが目的です
”力こぶ”といわれる上腕二頭筋をたくましく見せるためとか
”胸板厚く、Tシャツがカッコ良く着れる”大胸筋を大きくするためにベンチプレスに命を懸ける!!とかね
昨日の出演者の多くも、ベンチプレスで持ち上げられるウエイトの重さは150kg!などと自慢してました。
ちなみに私が一生懸命ベンチプレスやってた時は32kgだったかな?
今は全然やってないからどうなってるかな??
あれはあれで楽しんでやってました♪
筋トレをこよなく愛する人の多くの目的は、体を綺麗に見せることだと思います
それに対してお相撲さんは全身を使った動き
ただ太っているだけではなく、お互いに当たりあったときに負けない鎧のような筋肉も必要でしょうし、吹っ飛ばされないように土俵際で踏ん張る力と同時に前に押し返す上半身の力のバランスだってもちろん必要!
つまり全身を協調させて働かせてるための筋肉だと思います
だから同じように思える”押す”というパワー比べも
ベンチプレスという寝ころんだ状態で、腕と胸の筋肉の力で重いものを地面から垂直方向に持ち上げるのが得意な芸能人チームと
全身を協調させて相手に対して平行に押すお相撲さんとでは、まったく比べようが無いと思いました
すごく簡単にざっくり表現するなら、筋肉の使い方が単発なのか連動なのか??
競技では当然連動のほうがいいです。
もちろん日常生活を生きていくうえでも!
ただ、ボディビルダーはその筋肉の美しさを競う競技なので、使えなくってもいいのです
ダンサーのように長くしなやかでシャープな筋肉も美しいし、引っ越し屋さんや工事現場で働く人たちが普段の生活で備えた筋肉もすごく素敵♪
私が宇宙一愛するドウェイン・ジョンソンのような肥大しまくった筋肉だって美しい!!
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この世に使えない筋肉なんてないのです
どんな形であれ、体を動かしたときに浮き出る筋肉は美しいのです
と、久しぶりに筋肉愛を叫んでみましたw
皆さんも楽しみながら筋トレしてみましょ~
千葉県浦安市 ジャイロトニック®️スタジオ
Studio earlybird のEmikoでした(*^^*)
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