先日から、ジャイロトニックの資格更新のための研修が始まっています。
私はプレトレーナーというトレーナー育成に携わる資格なので毎年研修が必須ですが、通常は二年に一回。
例年はそれ以外のオプション研修も受講してましたが、コロナの影響で研修も縮小傾向だったため、とても久しぶりに自分に向き合う時間となっています
要するに筋肉痛です（笑）
全国で活躍するトレーナーたちが集まり、様々な経験をシェアする休憩時の雑談タイムも貴重な時間です
今回話題になったのが【高齢者・認知症のケア】
身近な高齢者＝親を運動させるのが一番難しいとか
運動することによって認知症予防や改善にも効果があるけれど、それが必要な人ほど運動を嫌う傾向にある
などなど・・・
体を動かすことが習慣になっていない人をその気にさせるのは、至難の業だと意見が一致しました
実際の認知症ケア施設でリハビリ目的の運動指導をしている方のお話で納得だったのが
家族に連れられて、最初は嫌々あるいは何をやりに来ているか理解していなかったとしても
テニスでも水泳でもウォーキングでも
元々何か体を動かしていた人は、その後自ら体を動かすようになるし、改善も早期に見受けられるということ！
それは明確な差として現れるそうです
『運動って疲れるし筋肉痛は痛いし、健康診断でアレコレ言われて義務に感じる』
そういう言葉を聞くこともありますが、座り続けたあとには大きく伸びもしたくなるし、泳げないから水泳なんて！！！という方も、仲間とゴルフは楽しいって思えますよね？
ストレッチでもロッククライミングでも、一人でもみんなとやることでも何でも良いんです。
自分が一瞬でも楽しい・気持ちいいと思えるものを”一刻も早く”見つけて欲しい。
それが習慣となったら、脳の活性化にも大きく貢献します
私たちトレーナーも皆さんに楽しい！と思っていただけるよう、精一杯学びます
５月からオンラインレッスンをお申込みくださったお客様から頂いたメッセージ
私が一番嬉しかったのは生活が楽しいというコメント！
筋肉痛になったって楽しいんですよ♪(^^♪
脳のため、そして最後まで人生を楽しむために運動は必要なのです
千葉県浦安市 ジャイロトニック®️スタジオ
Studio earlybird のEmikoでした(*^^*)
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