側弯症ケア研修Day2/全力疾走


昨日に引き続き、研修2日目。

“GYROTONIC®︎ Applications  for Scoliosis“

側弯症の方に対するケアandトレーニング方法を学ぶ研修に参加しています。

昨日の朝の“仙骨筋肉痛”はどうやら私だけではなかった様で、なんだかホッとする1日のスタートでした。

研修2日目は“呼吸と動きの連動”を当たり前として、少しエクササイズとしての要素が出てきました。

ジャイロトニック®︎をやった事がある人ならベーシックな動きとしてご存知な“ハムストリング シリーズ”と呼ばれる、ベンチに寝転び脚を吊られる独特なエクササイズシリーズ

(自分のInstagramから転用。スマホをいじって遊んでる写真しか無かった…)

足を吊っていると浮腫みも取れるし、慣れれば脚をブラブラさせながらスマホいじれるほど何てことない動きなんですけど、ここできっちり呼吸と合わせたタイミングで体のコネクションを維持できているのか?!と意識し続けてたら、スマホなんていじれません(´д` 😉

このシリーズで骨盤の安定感を維持出来る様に仕込んだ後は

“ウイングマスター”と言う弓のようなモノを使って上半身、特に肩甲骨の安定性を高めるエクササイズを行います。

このウイングマスターは前方タワーから割と強い力で牽引されています。そしてこの弓だけでほぼ5kgです。

それを背中側に押し返しキープし続けて、更に動きを加えるというのは、足も踏んばり”静かなる抵抗“をし続けていて、思っている以上にそして見ている以上にかなり体幹力が必要となります。

骨盤周囲と肩甲骨周囲

その二つの領域が強くなると、無理に背を伸ばそうとしなくても楽な背骨いられます。

昨日はその感覚が最後のワークで私の体に凄くしっくり来たみたいで、疲れているはずの帰り道はとにかく絶好調!

電車の乗り換えでも階段をタタタタっと上り下り♪

そして逃しては辛いバスの時間にギリギリだったので試しに全力疾走!!

びっくりする程軽やかに走れ、バスにも乗れましたよ♪

そして今朝はぐっすり眠れた赤ちゃんのような気分♪

体のどこにも筋肉痛は無く、とにもかくにも呼吸が楽!

硬く詰まりがちな、胸郭という肺周囲の柔らかさが感じられ、無意識のひと呼吸がまるで深呼吸のように大きく深く出来ます。

昨日までの体への仕込みまでは、地味で退屈に思えるモノですが(先生自らそう言っていた(笑))

呼吸が浅くなりがちな現代人には、その地味で退屈な呼吸のエクササイズが最も必要なものかも知れません。

今日からは地味とは言わせない!という本格始動になる様子…

沢山動けるのは楽しみです♪

千葉県浦安市 ジャイロトニック®️スタジオ

Studio earlybird のEmikoでした(*^^*)

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本部公式 動画はこちら↓

【ジャイロトニック®️メソッド 日本語訳】

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