側弯症ケア研修Day3/大切なこと


“GYROTONIC®︎ Applications  for Scoliosis“

側弯症の方に対するケアandトレーニング方法を学ぶ研修も3日目を終えました。

今朝は更にスッキリとした体の感覚!

そして丹田/ジャイロトニックではシードセンターと呼ぶ下腹部の奥の方がほんのり筋肉痛です。

昨日はエクササイズ強度もグンっと上がりましたが体と感覚が妙に覚醒し、“ドンと来い!!!!“の領域に達してきました。

ジャイロトニック業界では異端児な”筋トレ・マニア“なワタシ

呼吸や繊細な体反応を探るのも好きなのですが、動いていて楽しい!と思うのは、ちょっと強度があるタイプ。

とは言えソコはジャイロトニック。

筋肉を短縮させる=肥大させるのとは真逆のアプローチで、体中の筋肉にアクセスします。

皆さんはご自分の体の中に、何種類の筋肉が存在しているかご存知でしょうか

『そんな事、考えた事もない』というのが普通ですよね。

(私だってひと昔前は知らなかったですよ)

筋肉の数は大小含めて約600個と言われています。

その中で筋肉は大きく分けて3種類。

1.運動で鍛えることのできる骨格筋

2.主に内臓の筋肉である平滑筋

3.心臓を動かしている心筋

この3つの中で意識して動かせるのは骨格筋だけです。

その筋肉達を普段どれほど使っているか?

あるいはどれほど使って居ないか???

筋肉だって必要があるから人体に備わっていて、使わなければ衰えるのは当たり前!

いつも使う筋肉と使わない筋肉の差が離れるほど、得意な動かし方しかせず、肩コリ腰痛などの体の痛みにつながるのだと思います。

そんな訳で私は筋トレも趣味としていますが、筋トレの多くは単一の筋肉をターゲットにしてます。

たくましい力こぶ💪を作るために上腕二頭筋を鍛えるとかね。

ちなみに私が大好きでお手本にしている海外のトレーナーさん。↓

【lisafitt インスタグラム】

ジャイロトニックとは全く違うけど、ボコボコの背中が素敵でしょ?😄

筋トレはボディメイク的に好きですが

ジャイロトニック素晴らしいところはどんな動きであっても多種類の筋肉に同時に働きかける全身運動であると言うこと!

そして縮んで猫背になりがちな体を広げる方向に伸ばすだけじゃなく、そこで安定し続ける強度を備える事が出来るエクササイズであるのがジャイロトニックの目的でもあります。

多種類の筋肉達が協調性を持って働いてくれないと途端に優雅さを失って、動いていても変に頑張った辛さだけが残りますが、逆にそれらが均等に働いてくれれば心地良さの中でずっと動いていられます。

そこに至るまでにはウィークポイントをネチネチと攻められたりもしますが…😅

今回やったエクササイズは好きな趣味筋トレ=短縮&肥大とは真逆に、筋肉の伸張&強化を集中してやったので、縮まりがちな体を伸ばして満遍なく全身使った〜!と心地良さを感じる事ができました。

集中して動いた翌日だからこそ今朝はいつも以上に体の中から広がりを感じるし、呼吸もとっても深く入ってます。

いつもこの状態でいられたら無敵な気がします(笑)

運動って言うと疲れるイメージを持つ方も多いですが、ちゃんと動くととってもスッキリしてむしろ疲れは取れますよ♪

さていよいよ今日は最終日!

かなり動くと念押しされたので、集中力を切らさないように楽しん学んできます♪

千葉県浦安市 ジャイロトニック®️スタジオ

Studio earlybird のEmikoでした(*^^*)

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本部公式 動画はこちら↓

【ジャイロトニック®️メソッド 日本語訳】

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