『私なんてまだまだです』
と言う言葉、私も使うことあります
それは謙遜の意味ではなく、目指すべき上には上がいると思ったり、自分にその何かの実力が伴ってないと感じた時の本心です
なので
“私なんて”の言葉に続いて自分を卑下する事を考えることはありません
なんでこんな話を持ち出すかというと
知人がある場所で撃沈…その時に彼女は
『自分が“綺麗で”“身だしなみがキチンとしていて”“もっと痩せていたら”ちゃんと扱われた筈で、そうされなかったのは自分が悪いから』と言っていたのです
ある場所とは病院の診察時
いつもの担当医では無い医師が担当で、いつもの様には診察してもらえなかったと感じたのだそうです
私はその場にいたわけじゃ無いし、本当にその医師が冷たいタイプだったのかは判りません
でもね、たとえその医師が冷たい対応だったとして
それは自分のせいでは無いって私なら思います。
(そして彼女の身だしなみはいつもキチンとしているし、太ってもいません)
たとえ髪がボサボサだったとしても、太っていたとしてもそれで患者の話を聞かない理由にはならないですよね?
その対応は医師の間違いだし、相手の事情だと思うのです
つまり彼女は“もっともっとちゃんとした自分で居なければ価値がない”って自分にダメ出しし続けてしまってるのです
自己肯定感って言うのでしょうか?
何かがあった時に“私なんて…”って自分を責めるのって違う気がします
謙遜だとしても”私なんて“が口癖になってしまうとずっと自分にダメ出ししてることのになっちゃう!
そんなの自分が可哀想ではありませんか?
日本では幼少期から遠慮するのが美徳と育てられるし、他人に迷惑を掛けないようにって自分を押し殺すようなシーンも人生で沢山出てきますが
私なんて…って卑下するくらいなら誰かに迷惑かけるくらい遠慮なく過ごしてほしい!
最近はSNSで過剰に加工された写真の顔と同じにしたいと、整形を望む10代も増えてるとか?
誰かの価値観ではなく、自分の価値観で
見た目だけではない、経験値の積み重ねで自分に自信を持ってあげてほしいと
お母さん世代として切に思うのです
スタジオでは私なんては禁句!
“こんな風に動けるなんて私は神!”って言うくらい自信過剰なくらいで居てほしいです😄
みんなそれぞれに価値があるんですよ〜!
千葉県浦安市 ジャイロトニック®️スタジオ
Studio earlybird のEmikoでした(*^^*)
***************************************************
本部公式 動画はこちら↓
***************************************************