GW終盤から掛かった風邪をこじらせ、気管支喘息に移行してしまい
かなり苦しい日々を過ごしていました。
レッスン中に激しくせきこんだり、ずっと飴を舐めていたりと
お客様にも大変ご迷惑をお掛けしておりましたが、ようやく快方の見込み!
(まだお酒を飲めるほどでは無いので、完治では無いですね(^_^;))
声を出すという、普段当たり前の行為が出来るというのは
なんとも有難い事だと痛感しました。
そんな中、体の内部をチェック!
動脈硬化や脳梗塞などのリスクを測るため
代官山にあるDr.KAKUKOクリニックへ行ってきました
http://www.dk-sc.com/
こちらでは通常の整形外科治療だけに留まらず、トップアスリートのケアも行うクリニック。
院長の中村格子先生も有名ですが、リハビリやケアの一環として
PRP治療やジャイロキネシスやジャイロトニックも取り入れている
最先端の技術を提供するクリニックなのです♪
そこで今回受けてきたのが血管のチェック。
普段の健康診断では、コレステロール値や中性脂肪値などには全く問題なく
《サラサラ血》で何の心配も無いわ〜♪( ´▽`)と思っていたのですが
血管自体が痛んでいると、血がサラサラでも危ない?!という話を聞き
両親共に脳血管疾患を患った事がある身としては、やはり気になったのです。
血管の何を調べたかと言うと、 【綺麗なチクワかどうか?】
チクワ…ちくわ??
血管はホース状で中に血液が流れているわけですが、血圧によって収縮してますよね?
この収縮時に血管の外側、ちくわの表面が硬〜い場合には収縮時に上手く動かず切れてしまうリスクが高くなる。
逆に血管の内側、白くて柔らかい部分にドロドロ血が流れると滞り、動脈硬化などのリスクが高くなる。
こんなイメージだそうです。
で、健康診断では全くドロドロ血の気配が無いワタクシ。
『ちくわの皮、表面が柔らかいといいなぁ〜♪( ´▽`)』なんて、考えていましたら…
表面は柔らかいとお墨付き♪焦げてない水々しいちくわ♪実年齢ー10歳♪
じゃ、問題無いね!!とは行かない、不穏な空気…
先生いわく『どうしてこんなに内側がボロボロなのかしら??(@@)』
血管内皮機能を測るRHIという数値。血管の柔軟性を調べる数値が…
平均値2・0
これが1.67を下回ると心筋梗塞や脳梗塞などリスクが高くなると言われている数値が…
1.34(*_*) 下のグラフを見て分かる通り、ダークゾーン…
『見た目がかなり健康そうなのに、なんでこの数値でしょうね??』
『食生活の乱れ?睡眠不足?疲労?ストレス?運動不足?!』
と、色んなチェックに当てはまらず…
結論。【運動のし過ぎ】
どんなにサラサラの血液でも、血圧の変動が多かったり血流がガンガン流れている時間が長いと
血管の内壁が痛んだ部分を修復する間も無く、内部に炎症が起こり続けている状態になるそうで…
《月に一度はフルマラソンに参加してます!》なんていう一見健康度MAXな方にも多い状態だそうです。。。
いやいやいやいや、トレーニングを止められたら嫌〜(;゜0゜)と、
『私、風邪引いていて、ここ2、3週間はまともにトレーニング出来てないんですけど!(◎_◎;)』
と焦って食いさがったら、『あ!!風邪などで体内に炎症が起きている時も数値下がりますよ!』と
先生もホッとした?様子。それくらい謎なほどハイリスクな数値だったらしいです(^_^;)
血管内皮機能は3週間ほどで修復されるそうなので、完全に体調が戻り
飲酒を含めた生活が本当にいつも通りになったら、また測ってみたいと思います。
それでも数値が低かったら…トレーニングの頻度を少なく????
出来るかなー(^_^;)
何はともあれ、心身ともに健康第一ですね(^_^;)