『妻ががんなのに、恋人と過ごしてる夫の話？！
なんて不謹慎でくっだらない本だと思ったけど、面白いから読んでみて！』
と、出版界で闘病記の書評を書くお仕事をされているお客様から
先日勧められて読んでいた本。
タイトルまんまの、闘病中の妻がいるのに不倫にハマってしまう夫の話。
2009年にヨーロッパで記録的な大ベストセラーになった自伝本です。
タイムリーなことに？日本では小室哲哉さんの話が持ち上がり
数々の論争に発展してますね。。。
浮気や不倫がヨロシクない事だってのは一応万国共通ですが
そこに至るまでの経緯や本人同士の繋がり方、友人知人との関係性。。
そして病に対する考え方、対処方法や医者や家族、友人との関係性。
そして死に至るまでの人生観、そして死生観。。
ひとことでいうと【みんなコミュニケーションの取り方がオトナ！！】
何が正しいとか、何が良い悪いとか、単にジャッジするよりも
『あなたの考え方はそうだね。自分は違うけど、尊重するよ』という
家族であっても他人だし、親友であっても意見は違う。
意見が違うからって人格を否定したり排除する訳ではなく
みーんな違ってみんなイイ！という金子みすゞ的な感じ？
(もちろん大喧嘩もするし、内容は綺麗ごとばかりでは無いでしたが)
自分が病気になったら…あるいはパートナーだったら？
そして自分が介護する側だったら…そしてされる側だったら？？
支える家族、友人だったらどう？
そんな風に考えながら、ご興味ある方は読んでみて下さい♪
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千葉県浦安市 ジャイロトニックスタジオ
Studio earlybird のEmikoでした(*^^*)