段々と気温が上がり、飲料水を買って飲むことも増える季節。
最近は”フレーバーウォーター“も各種増えてきて飲む人も多いですよね。
代表的なのが【いろはす】
たまたま家族が買ってきて、我が家では大いに盛り上がった話題なので
こちらのブログにも書き記そうと思います。
スタジオで販売している炭酸水(WILKINSONのレモンフレーバー)と比較します。
どちらも無果汁で原材料の第1番めの表記は【水】
そのあとに続く表記が、いろはすでは第2番目に【糖類(果糖、砂糖)】
そして塩化Na,モモエキス、酸味料、香料、塩化k,乳酸Ca、酸化防止剤と続きます。
ウィルキンソンでは炭酸、香料のみ。
当然成分表記も全て0
ところがいろはすでは糖類や塩分が入っているため、栄養成分表示は
微細な数値ですが0では無いですね。
『でもカロリーなんて19kcalしかないし、ちょっと歩けば消費する程度でしょう？』
と思った方は要注意！！！
左上の栄養成分表示では(100mlあたり)と書いてます。
そしてラベル右下に視線を移すと…
1本当たり105kcalって書いてあるのに気がつきましたか？！
100kcal消費する運動の目安は、軽いサイクリングやウォーキングなら30分。
強度が高いと言われている水泳のクロールでも、5分泳がないと消費出来ないんですよ〜！
フレーバーウォーターって言っていますけど、要するに砂糖水
デスクワークで歩かないのに、水代わりに飲んでいたら？？
ダイエットして糖質OFFとか健康に気をつけて
缶コーヒーの代わりに”水”を飲んでいるつもりだったら？？
実はダイエットの強敵はこの飲み物。
缶コーヒーもそうですが、特に冷たい飲料水は想像以上の砂糖を入れないと
甘いと感じないのです。
(試しにアイスティーなどで実験してみるとビックリしますよ)
そのため、甘い飲料水を控えてもらうだけで数キロ痩せる人もいますが
真逆で『絶対に辞められない！』と、甘いものを飲むことがクセになっている人もいます。
そして先ほどのカロリーの話でもう一つ要注意なコト。
剥がしたラベルをボトルに戻して成分表示を再度チェック！
右下にあった本当のカロリー表記が目に入り辛くなったの、判りますか？！
これはメーカーの戦略勝ちだな〜と妙に感心…(^_^;)
今回はいろはすを分析しちゃいましたが、ディスってる訳ではありません(^_^;)
知っていて『甘いの飲みたいからコレを選ぶ！』のと
『ただの水に飲みやすくフレーバーがついているだけだと思ってた！』
というのでは、大きな違いですよ〜〜というお話です。
特に夏に向けてダイエット意識している方は
手にする飲み物もちょっと表示に目を向けてみて下さいね♪
最後はお口直しにネコ写真。
ネコの顔を見れば全て丸く収まる…かな？(^_^;)(^_^;)
千葉県浦安市 ジャイロトニックスタジオ®️
Studio earlybird のEmikoでした(*^^*)
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