6月6日公開の楽しみにしていた映画 国宝を鑑賞してきました
凄い!!
ボキャブラリーの引き出し掻き回しても、凄い以外の言葉がまず見つからない!
吉沢亮さん演じる東一郎と
横浜流星さん演じる半弥が実在してる歌舞伎役者にしか思えないんです
それぞれが自分の苦悩と向き合うエネルギーは『芸事を上達したい!』と言うキラキラと明るくポジティブなものだけでは無く
“自分には絶対手に入れることができない才能/血筋”
と、相手が持っているものが自分には無いと言う非情な現実を目の当たりにしてもなお、一緒に切磋琢磨して来た相手を憎めないし諦めきれない…と言う心情の浮き沈みが、映像なのに手に取るように実感できるヒリヒリした内容でした
ネタバレになるので詳しくは語れませんが
この演目では本当に心中するんじゃないか?!って手に汗握りました
私は歌舞伎座に1回観劇に行った程度の歌舞伎素人ですが、正直言ってその時は退屈だな。。。って思ったのです
(演者さんが誰とは言いませんが、あまり上手とは思えなかった。。。。)
それが今回の映画の中の演目どれもこれもコレなら舞台で観たい!
と、映画の中で数分感のシーンにも関わらず立ち上がって拍手をしたかったほど!!
俳優さんの鬼気迫る演技ってこんなにも素晴らしいんだなぁと、ずっと鳥肌が立った状態で引き込まれていました
滅多に買わないパンフレットが欲しくなり、観劇後余韻冷めやらぬ気持ちでグッズ売り場へ行ったら…
売り切れ。。。
同じように思った人が多いのでしょうか??
とりあえず原作本も読みたくなったので買って帰りました
同じ映画を滅多に複数回観ることは無いですが、これは3回は観ると思う
なんなら今日もう一回観たい
嗚呼!良いものはみんなにも観てほしい!!
この興奮がみんなに伝わりますように!!
観た後はスタジオにダッシュで戻って“反り”の練習
渡辺謙さんに怒られないように、私も精進いたします
千葉県浦安市 ジャイロトニック®️スタジオ
Studio earlybird のEmikoでした(*^^*)
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