足りないのは“貯金”だった


6月にお誕生日を迎え、アラフィフ最後の54歳となりました

来年からはアラ還って言うゾーンに入るのね…

と思いつつ、普段はあまり年齢のことは考えてないですが

年齢に抗って若作りするのもなんか違うし、かと言って年寄りとは呼ばせないわよ!!っと気持ちと体力だけはしっかりしようと心がけております

とは言えやっぱり体はうっすら不調も感じることが増え

未だに28日周期できっちり来る生理間隔ですが、5〜6年前に子宮筋腫の手術をした時と同じ不調が出始めたため、婦人科検診に行って参りました

2年前に更年期だろうなぁ。。。と受診したときは更年期では無く“老化”に直面するという悲しみ😂

【更年期だったら良かったのに…】

今回の自覚症状は子宮筋腫にまつわる不調のみ

だけど更年期がどれだけ進んでいるか、ホルモン数値も調べましたよ

2年前が↓

今回は↓

エストラジオールと言うのがエストロゲン数値

いわゆる女性ホルモンですね

非妊婦の卵胞期(生理後1週間〜)の基準値が25〜85

後期(2週間〜)なら350までの数値が範囲で

2年前は卵胞期に計測で86.5

今回は後期だったので244

2年前も今回もエストロゲン数値はたっぷりある判定でした

では、そのエストロゲンをコントロールするための司令等としての数値FSHはと言うと、3〜10が基準値

この数値は高ければ高いほど閉経の状態との事で、閉経後には26〜120

更年期世代は多くの人が40くらいの数値だそうです

私は2年前は3.4

今回は3.1

司令塔としての機能も全く衰えてなく、働くエストロゲンもたっぷりと。。。

『まだまだ。。。続きますね😅』とまたお医者様が戸惑うくらいの数値😂

2つの数値だけ見たら妊娠可能だとか!?

いやいやいやいや、えええええええー????

このエストロゲンが多いから子宮筋腫も育っちゃうんですけどね

その子宮筋腫による出血が酷く、貧血数値(ヘモグロビン)が低ければ手術を勧めますと言われましたが、ヘモグロビンの数値は全く問題なく手術は保留

しかーし!ひとつだけ引っかかりました

それは“血液貯金の少なさ”=フェリチンが少ない!

3.6〜114が基準値の中で、5.9
2年前は19でした

19でも少なめらしく,一桁台はあまり良く無い状態だそうです

でも貧血じゃ無いんでしょ?と思われがちですが、これは例えるとお金

ヘモグロビンがお財布にあるお金だとしたら

フェリチンは口座にあるお金

お財布に1000円しか入って無かったら使うのを慎重になるように

体の中でも足りない血をどこに回すかで回らないところが痛んじゃう感じ

でも口座にあればすぐに使わなくて良いところにも慌てずじっくり使えますね

逆にお財布に100万円持っていたらパーっと使う事も出来るけど

口座に1000円しか入ってないのにパーっと使ったら明日どうする!?

家賃は?クレジットカードの引き落とし出来なくなるじゃん!!と慌てるのは口座が空っぽの方

そんな感じでお財布にも口座にもちゃんとお金(血液)が入っていないと、体にいろんな不具合が生じるのです

ちなみに

・動悸息切れ

・眠れない

・頭痛

・不安感やうつ症状

・慢性疲労

・食べ物が喉を通らない

このような症状にもフェリチン不足が関係している事多いらしいです

妊娠出産を希望する方なら理想値は100とか!?

かと言って自己判断で鉄サプリなどを摂ると、高すぎる事で体内の炎症を起こすと言う話もあります

なかなか扱いが難しい値のようですが、更年期に限らず、女性でなんらかの不調を抱えている人は血液検査でフェリチン値を調べると良いと思います

最近感じていなかった、むずむず脚症候群も鉄不足が原因のようなので

以前眠れないほどむずむずしていたときは、きっとこのフェリチン値がもっと少なかったのでしょうね。。。

そんな訳でしばらく鉄剤を飲むことになりましたが

怖いのが貧血に関する自覚症状は全く無かったこと!

〜多少の疲れやすさは年齢のせい〜と放っておかず、たまにはちゃんと調べた方が良いのですね

血液の口座も、お金の口座も大事にしようと思います♪

お金の使い方と血液がリンクしてるなぁっと驚いた

千葉県浦安市 ジャイロトニック®️スタジオ

Studio earlybird のEmikoでした(*^^*)

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