『50歳を過ぎたら絶好調なんて感覚は無い』
『いつもどこかが少し不調なんだ』
と、昔読んだ刑事モノの小説で主人公が言っていたセリフ
当時は読み流していたセリフがヒシヒシと実感できる今日この頃…
更年期世代だから、女性の強い味方であるエストロゲンが減れば絶好調なんて言ってられないよね…
と思いつつ、あまりに強く感じる不調感に先月やっと婦人科検診へ。
私が感じた不調は
・強い疲労感
・眠りが浅い
・末端冷え性
・ふくらはぎが痛いと感じるほどの浮腫み
更年期と言うと代表的なのは急激な発汗を伴うホットフラッシュと言われていますが、それ以外にも他人には症状としては見えないめまいや鬱っぽさ、関節の痛みや集中力の低下などなど、数えたら300個を超えるとも言われる、ホルモンバランスの乱れから来る不調があるのだそうです。
私が感じている症状も割と多くの人が感じている症状
でも客観的な症状では無いし…と放置してる人も多いと思います
強い疲労感には病的な貧血や肝臓機能障害の場合もあるし
浮腫みには腎臓病の可能性も含まれてるし
甲状腺機能障害だって否定できない!
そんなこんなで一回客観的に診てもらおう!とホルモン数値と共にさまざまな可能性を調べるために、前回大量に採血され、いざ結果!
結果↓
”もの凄く健康体!!!!パーフェクトな数値ですよ!!!“
ええええ????
肝臓も腎臓もコレステロール値もこれ以上ないくらい正常値
血液もピカピカ、甲状腺機能も全く問題ない!
ええ?じゃあホルモン数値は???
エストラジオールと言うのがエストロゲン数値
非妊婦の卵胞期(生理後1週間〜)の基準値が25〜85、更に後期(2週間〜)なら350までの数値が範囲で
私は86.5
エストロゲン数値はたっぷりある判定でした
では、そのエストロゲンをコントロールするための司令等としての数値FSHは?
同じく卵胞期であれば3〜10が基準値
この数値は高ければ高いほど閉経の状態との事で、閉経後には26〜120
更年期世代は多くの人が40くらいの数値だそうです
私は3.4。。。。。
司令塔としての機能も全く衰えてなく、働くエストロゲンもたっぷりと。。。
“更年期では全く無いですね”
”数値だけで判断するなら、少なく見積もって後5年は閉経しません“
えーっと、私、今月52歳になりますが、57、8まで生理が続くって事ですか?
と聞くと先生苦笑いしながら
”女性ホルモンの恩恵をまだまだ受け続けられるのは良い事ですよ😅“
ではこの不調感は一体全体なんでしょう?!
”全てにおいて数値的にはもの凄く、ほんとーに健康体なので、ぜひ今の生活習慣を続けてくださいね😅“
ってなんか答えになって無い励まされ方をしてしまいました
つまり…
病気では無いです。更年期でも無いです。
[ザ・老化]
そっか〜、老化かぁーーーー
数値的には全く問題なくても、人って衰えると不調を感じるんだなぁ。。。(遠い目)
冒頭の小説の言葉が沁みますわ。。。
でもまぁ、お医者様がちょっと笑うほどの健康体である事は判ったのでヨシとしましょう♪
冷えや浮腫みの未病は漢方薬で様子を見つつ
不調の原因の一つは、猫の夜泣きで夜中三回は起こされる事だと判っているので、睡眠はちゃんと取ろうと思います
婦人科検診は苦手に思う人も居ると思いますが,今回初めて行ったクリニックは凄く良かったです!
気になる方は聞いてくださいね〜😊
以上、数値では全然衰える気配のない
千葉県浦安市 ジャイロトニック®️スタジオ
Studio earlybird のEmikoでした(*^^*)
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