古傷と気象病


梅雨寒なこの数日。

 

咽頭炎など呼吸器系の風邪をひいたり

頭痛や胃腸の不調など、様々な体調不良の方が多いようです。

私自身、どこが悪いというわけではないですが

やる気がイマイチでなかったり、やたらと眠たかったり。

これらの多くは”気象病”と言われるものなんだろうな・・とあきらめの境地(-_-;)

 

気象病”のチェックとして、以下にあてはまることありますか?

1.湿度が苦手

2.湿度が高いと体のどこかが痛む

3.梅雨寒が苦手

4.冷房で体の節々が痛くなる

5.雨の降りそうな気配を体調の変化で感じる

6.乗り物酔いをしやすい、または高いところが苦手

7.耳鳴りがしやすい

8.事故やスポーツで大きなけがをしたことがある

 

私は3,4,6,7,8 8項目中5項目に当てはまります(;’∀’)

それでもダルイ・・以外の体調不良というほどの重い症状は出ませんが

中には頭痛薬を飲んでも外出できないほど頭が痛くなったり

嘔吐してしまうくらい影響を受ける方もいらっしゃいますね。

 

気圧の変化が交感神経に影響を及ぼすことが原因のようで

またこの時期の日照時間の少なさもイライラの要因になるそうです。

 

対処法は”発汗すること”

激しいスポーツや長めの入浴やサウナなどの強制発汗ではなく

じんわり・・と首元に汗をかくくらいがベターだそうです。

それでも全く動く気がしない・・という方のために

野口整体という整体法からの引用で、素敵な言葉を見つけたのでシェアします

≪野口晴哉語録 月刊全生昭和62年6月号より≫

梅雨期の整体

梅雨になるとどういう体が故障を起こしやすいかといえば、湿気で皮膚が包まれて一番影響を受けるのは泌尿器と呼吸器である。

普通人でも余り湿気が多いと、蒸し暑く息苦しく感じる。蒸し暑いときは積極的に体を動かし、息苦しくだるいときは深呼吸すると、そういう感じは薄らぐ。

思い切って大股に五、六歩、歩めばとれる。座骨神経周辺の筋硬直がだるい原因であり、息苦しいのはその影響である。それを伸ばすように歩んでみると、すぐ体で判る。

湿気で鉄の錆びることはご存じと思うが、人体の構成物質にも、その湿気で錆びる鉄があることを考え、停滞しないように積極的に動かすことを考えるべきであろう。

雨で気分が滅入りがちで、運動どころじゃない・・・と思うことも多々ありますが

大股に歩くことを意識するだけなら出来そうですね♬

まだ始まったばかりの梅雨時期

少しでも快適に過ごせますように(^_-)-☆

 

千葉県浦安市 ジャイロトニック®️スタジオ

Studio earlybird のEmikoでした(*^^*)

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