〈要介護化・余命についての調査〉というお題で発表された興味深い文献を見つけました
ざっくり内容ですが
・男女ともに筋力・歩く能力が高いほど要介護状態になりにくく、それが低いと介護状態になりやすい
・男性は骨格筋量(内臓などを除き運動によって発達できる筋肉)が多いほど余命が長い
・女性は脂肪が多くても余命に影響がみられないものの、脂肪量が少ないほど寿命が短い
–★★★–
個人的でリアルな感想なのですが・・・
先日の身内の葬儀で日本の”超高齢化”を目の当たりにしたばかり。
82歳で亡くなった義父を『まだ若いのに惜しい』と見送りに来てくれる同級生や90歳を越えた沢山のご近所の皆様…
(ちなみに義父はいわゆる”ガタイのいい人”でした)
地方では便利なことばかりではなく、日々の暮らしや農作業で足腰を使うことが多いからか介護を必要な人の話はあまり聞かず、祖母も10年ほど前に脳梗塞を患って96歳で亡くなるまでは毎日畑仕事をしていました。
皆さん筋肉隆々とは言いませんが、ぽっちゃり以上に太った人は見なかった気がします
特に運動していなくても日々の生活で体を動かしていれば、足腰の筋肉量も衰えないし太りすぎに悩むこともなさそうですが、現代人はどうでしょう??
かなり意識的に体を使わない限り、椅子やソファーに体を預けていませんか??
移動は車や電車で、バス停だってすぐそこ。
考えたらじわじわと介護&余命の影響が怖くなってきませんか??
上記の研究結果では、特に女性は脂肪が多くたって長生きはできる!
だけど男女ともに筋肉量が少なかったら、要介護まっしぐらなのです
筋トレ苦手!と言っている場合じゃないかも!?
春だし、とりあえず少し歩きましょう♪
何かにつかまらなくても立ったり座ったりできる脚力のためにも。
そして認知症予防のためにも手をつかいましょう!
ペットボトルのキャップが開けづらい・・・って思い始めたら赤信号ですよ
衰えに気づく前に・気づいてからでも取り戻せます
骨も筋肉も脂肪も大切!
超高齢社会に笑顔で過ごすために、優しい筋トレお伝えします(^▽^)/
千葉県浦安市 ジャイロトニック®️スタジオ
Studio earlybird のEmikoでした(*^^*)
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