最近、急にできるようになっている?!と気が付いたこと
片手腕立て伏せと
L-シットとかLホールドと呼ばれるポーズ
超短い時間ですが(;^_^ 足を床から浮かばせてキープすることができました
ヨガブロックなしでもほんの一瞬ならできるように!!!
通称”地獄のシックスパック”などとも呼ばれ、見かけだけの割れた腹筋を手に入れてもこれはできず
”腹直筋、腹斜筋、腹横筋、腰方形筋、肋間筋および鋸筋を含むウエスト全体が高度にトレーニングされた状態。真に使える腹筋・体全体の強さをもたらすもの”(byプリズナートレーニング)
だそうです。
片手腕立て伏せも、以前は意味が分からない!!と思っていたのがいつの間にかあっさり出来るし、Lシットも同じ
ヨガでこれらができないと次のステップには進めなかったり、そのためにこれだけを練習する方法などもあるのですが、これをやるための練習っていうのは一切やってなかったのです。
この一年筋トレとして地味に続けていたことといえば、一回20分の隊長トレーニングクラス(体幹トレーニング)とケトルベルだけ。
以前はGYMでかなり重いウエイトをつかったハードトレーニングを好んでやっていましたが、コロナでGYMをやめちゃってからは、表面的な筋力はかなり落ちました
(なので私お腹も全然シックスパックとかじゃないですよ(;’∀’))
これは脳内の仕組みによるものらしく
運動学習においては、今からする表面的(顕在意識)なことと、潜在意識下で進行することの時間差が問題らしいのです
やる時のイメージとやった後・実際の動きとの差を修正するのには小脳が動きの誤差を比較して修正する必要があるのですが、それにはちょっと時間がかかるのだそうです
(Lシットを吸収するのに、ずいぶん小脳は時間がかかってたのね・・・)
米・ジョンズホプキンス大学の実験で、運動のずれを修正する実験で動作と動作の合間にほぼ休憩なしと休憩ありのチームで習得率を比較したところ、ほぼ休みなしの連続でやり続けるより、休憩をとったチームのほうが習得率が早かったという実験結果があります。
なので野球で”1000本ノック!”とかゴルフやテニスでスイングの練習を集中的にやるより、一球一球、一スイング毎にちょっと休み休みやったほうが修正力があがるのだそうです。
要するに休み休みでも継続は力なりってこと!
できないときは意味が分からない動きでも、一回できれば今度は強度精度を上げるほうに道は進みます♪
そして自転車や水泳をやらなくなっても割とすぐ体が思い出してくれるように、一度覚えたらきっと忘れません♪
年齢を重ねると肉体的な衰えで、できることも出来なくなる確率があがります
だからこそ、一日も早く体にいろんなことを学ばせてあげましょう
休み休みでも時間がかかっても必ず習得できます
それを自分が実感できて何よりうれしい
千葉県浦安市 ジャイロトニック®️スタジオ
Studio earlybird のEmikoでした(*^^*)
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