出来る!という感動


11月も終盤。

先週は半袖で過ごした日もありましたが、今朝は冬らしい寒さになりましたね。

寒くなると起きるのもおっくうで、朝の自主トレヨガもサボりがちでしたが

最近『アレ?!』っと自分の成長を実感したポーズがありました。

【プラサリータ パドッタナーサナ】開脚前屈です。

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(写真はヨガジャーナル様より転用)

 

私は仲間内から【ハムストリングス硬い種族】の酋長とも呼ばれる

自他共に認める【体の硬い人】でして…

数年前には《前屈して指先が床につく》なんて意味が分からない状態でした(^_^;)

それでも徐々に可動域も広がり、出来なかったことも少しづつ出来るようになっていたのですが

とってもハードルが高かったのが上記のポーズ。

開脚前屈して頭を床につける???

それどころか内股は裂けそうに痛いし、頭と床までの距離が遠い!!

と自主練習にも入れず、一旦手放していたポーズでした。

ところが先日ふとやってみたところ、すんなり出来た!!(◎_◎)

ウォームアップも特にやらず、スッと出来たことに心底驚きました。

頭も床に着いているだけではなく、手で床を押す感覚など

次の動き(三点倒立)に移行する為に必要なカラダのコネクションがしっかり感じられる(≧∇≦)

と今まで絶対に感じられなかった感覚がある事がとても嬉しいです。

 

実はポーズを久し振りに試したきっかけはお客様。

週に一度、ゴールドジム行徳店様でヨガのクラスを担当しているのですが

今年の春から初めてスポーツクラブに通い始めたという60代後半のお客様が

私のクラスにも参加してくださっています。

最初はあまりのカラダの硬さに怪我をしそうな程で

『完全に別メニュー提供した方が良いかな』と、お互いに不安でしたが

先日、以前やって絶対に出来ない!と保留にしていたポーズを

ふっとやって出来た!!という瞬間があったのです。

思わずクラス全体で『アレ?!出来ましたね〜(^O^)/』と拍手が起こる程!

本当にささやかな短い時間でしたが、無理なくスッと出来たことが

見ていた私達まで幸せな気分になりました♪

 

お客様の進化を見て試した自分の苦手な動きも、試してみたら出来た!!

この《出来た!!》っという感覚、子供の頃には

『ちょっと高いところに登れた!』とか『自転車に乗れた!』『泳げた!』

なんて日々感動する瞬間がありましたが、大人になるとなかなか無いですね。

そもそも何かにチャレンジしなければ出来た!も出来ない(T ^ T)も無い訳で…

やっぱりチャレンジするって大切です!と思いました。

 

さて、今日はそのヨガクラスの日♪

みなさまに楽しんで、そして自分に感動して頂けますように〜(^O^)/

 

 

 

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