対岸の彼女


スタジオには幅広い年齢層のお客様がいらっしゃいます。

我が子の様に思える人もいれば、人生の先輩!とお呼びしたくなる人も。

そして最近、同じ歳・完全なる同級生のお客様が続き思った事。

ホントに人生色々だなぁ。。。

沢山のお客様と出逢えているお陰で、さまざまな人生があることを教えて頂けています

私はバブル期後期な世代なので、当時は沢山の“みんな一緒!”な洗礼を受けました

クリスマスには彼氏彼女が居るのが当たり前で、居なかったら非国民扱い😰

(LGBTQなんて概念はおすぎとピーコ以外は無く、必死に彼氏彼女を探す時代)

クリスマスイブはホテルで素敵なディナーで、プレゼントにはティファニーのオープンハートネックレスを貰うのが当たり前ととかね。(持ってないし欲しくも無かったけど)

クリスマス当時BFが居なかった時に、非国民として家に帰ってひっそりと…は過ごさず

友人と六本木にカニ食べ放題に行って無言で90分蟹を食べ続けたのは楽しい思い出ですw

(その非国民イメージもメディアの作り話だけど、情報源がTV雑誌だけだからね…)

多様性という言葉が無い分、右往左往していた世代かも知れません

その分、“たられば…”と他人と比較しがちですが

例えば『スキー旅行で脚を複雑骨折したことがあります』

その理由が独身の時間を謳歌する為に行った海外のスキー場でのアクシデントなのか

新潟のスキー場で子供に付き合って運動不足な状態でスキーをしていたら大怪我に繋がったのか

同じスキー場での怪我でも状況が全く違うのは当たり前

怪我の大変さはともかく

1人旅行で海外にスキーなんて羨ましい!』と言う人もいれば

家族とスキー旅行できるっていいなぁ

と、思うこともありますよね

だけど長い人生

結婚している人も居れば、独身の人も居るし

バツイチバツ二ですという人も

子供が4人の人も居れば残念ながら授からなかったという人も。

完全専業主婦な人も居れば、バリバリに現役徹夜仕事をしている人や起業に奔走している人も。

地元で一生暮らす人も海外に拠点を移す人も。

学生時代には皆んなと同じという事を推奨(強制)されるのがすごく苦手だった私。

年齢を重ねて、沢山のお客様と出会い、沢山の人生があるって知る事で、今は以前より一層自分の生活を楽しむことが出来ています

以前読んだ角田光代さんの小説『対岸の彼女』

久しぶりに読み返したくなりました

結局は自分の人生を過ごすのが一番!

楽しみましょう♪

千葉県浦安市 ジャイロトニック®️スタジオ

Studio earlybird のEmikoでした(*^^*)

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【ジャイロトニック®️メソッド 日本語訳】

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