近未来の笑えない話


唐突ですが、皆さんは救急車に乗ったことはありますか?

私はあります。3回も。

と言っても自分ではなく、持病発作を起こした母の付き添いですが(;’∀’)

一刻も早く病院に搬送し、発作を止める処置をしないとどんどん悪化するため

いつも救急車に乗って病院に搬送されるまでは焦ります。

 

そんな私が”うむむむむ・・”と唸りながら読んでいるこちらの書籍

さっくり言うと少子高齢化で起こる日常の変化をまとめたものですが

笑えない話が沢山でてきます(-_-;)

 

その中の一つが救急車問題。

総務省消防庁の”消防白書”にはこの10年間の救急搬送の推移があります↓

このグラフで一目瞭然!

年々搬送数が増え(10年で200万人増加?!)

それに対応して救急車が到着する時間も遅くなり

更に病院に到着する時間も遅くなっています。

(救急車到着から病院搬送まで40分掛かる…)

 

実際に乗ったことがある身としても判るのですが

救急車が到着するのは割と早いです。

が、車内で搬送先を確保するのが大変!!

実際に40分くらい、救急車内で待機したこともあります。

主治医のいる病院に連絡しても『ベット満床!』と言われたら搬送出来ません(>_<)

実際に受け入れ先が満床なのかどうか素人には判断出来ませんが

救急隊員の方々が手を尽くして連絡してくれても決まらず

車内で搬送先決定を待つ時間って言うのは地獄のようですよ…

 

人口減で救急隊員の数も減り、救急車到着も遅くなり

その上医者や看護師の数も減り、受け入れ不可能で搬送されない…

そんな笑えない近未来はすぐそこの様です。

 

救急車問題に限らず、人口減に伴い不便なことが増える可能性が…

今のままの便利さが無くなった時に、頼れるのは”自分自身の健康度合い”

改めてそんな事を考えさせる書籍でした。

先ずは足腰、鍛えましょ♪

 

千葉県浦安市 ジャイロトニック®️スタジオ

Studio earlybird のEmikoでした(*^^*)

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【ジャイロトニック®️メソッド 日本語訳】

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